じゃがいも×九条ネギで連作もできる!【自然農法】
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こんにちは、麹おばさんです。
今日は、去年から始めた畑仕事についてのお話です。
去年から始めたので、まだまだ勉強中ですが、自然農法というやり方で野菜を育てています。
自然農法とは、農薬も肥料(化学肥料、有機肥料)ナシでしかも畑を耕さない(不耕起栽培)で大地の力のみで野菜を育てる最も原始的な栽培方法です。
ただ単に大地の力のみで野菜を育てるといっても、虫たちや土の中の菌で病気になったりもします。
ではその対策をどうするかというと、そこもまた野菜たちの力を借りるのです。
コンパニオンプランツと言って野菜には色々な特徴と相性があるのです。
アブラナ科の野菜に寄ってくる虫は、キク科の野菜をそばに植えることによって、虫が来にくくなるとか、
トマトの横にトウガラシやバジルを植えると生育がよくなるとか、
色々あります。
組み合わせを覚えておくことで、自然農法でも立派な野菜を収穫することができるのです。
この春は、絶対にじゃがいもを育てたいと思い、YOU TUBEで色々調べていました。
私が好きな自然農法家さんのYOU TUBEにじゃがいもの連作について発信していたのでそれを参考に今回は実験も兼ねて植えてみました。
結論から言うと、じゃがいもは九条ねぎ(長ネギ)と交互に植えると連作できるということです。
春に植えたじゃがいもを収穫した場所に九条ねぎを植え替えし、
九条ねぎが植えてあった場所に秋にじゃがいもを植える
理由はネギの根に生息する菌の働きで土を消毒してくれる効果があるからです。
そのサイクルで植えてあげると連作障害も出ずにじゃがいもが育つということです。
隣の畑のおじいちゃんからは、肥やしがないから生育が遅いんだよ〜。
と言われます。笑
確かに、隣の畑を見るとわっさーとじゃがいもの葉の勢いがすごい!笑
でも、気にしません。
私は、ひたすら畑の草を刈っては、刈った草を畝に乗せて緑肥にしています。
他にも刈った草を畝に乗せる意味があって、
それは畝の土の乾燥防止、病気防止にもなるようです。
土が露出していると、雨が降ったときに土がはねて作物にかかってしまい、土の中にいる菌が作物についてしまい病気の原因になるそうです。
なので、草を敷いて泥跳ねを防ぎます。
とくに梅雨の時期はしっかりと草でマルチをしましょう!
じゃがいもの品種によって花の色が違うのも最近知りました。
【とうや】白い花
【メークイン】紫の花
どれだけ収穫できるか楽しみです。
また、収穫できたら、更新していきたいと思いますので楽しみにしててくださいね。