麹おばさん

麹ってすごいんだぞ!発酵食と自然農法、大地に生きる菌のこと

「食欲をそそる爽やかな香りと味わい!手作り塩レモンの作り方」

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いつかのこと、実家から無農薬のレモンが届きました。

いつも私が塩レモンを作っているのを覚えてくれていたみたいです。

無農薬のレモンをいただいたからこれで塩レモン作ってね!と。

塩レモン作りにハマってかれこれ8年くらいになります。

塩レモンは、我が家の万能調味料としていろいろなところで登場しています。

 

たとえば、サラダのドレッシングに使ったり、つけダレとして塩レモンソースを作ったり、パスタに入れたり、炒めものに入れたり、そうめんなどのタレに入れたり、使い方は本当に自由自在。

その中で一番のお気に入りは、キャロットラペです。

私の作るキャロットラペはにんじんとレーズンとカルダモンパウダーと塩レモンとお酢とオリーブオイルが入ります。
カルダモンと塩レモンで爽やかさを増し、レーズンでほのかな甘みをプラス。

我が家の常備菜としてよく登場しています。


12歳、9歳、5歳の子供たちも大好きでよく食べてくれます。
一番下の子はおそらく2歳くらいからたべてたんじゃないかな?

 

koujiobasan.hatenadiary.jp

 

 

 

で、塩レモンとはどんなものかというと、、、

画像1

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こんな感じのレモンの塩漬けです。
皮ごとみじん切りやペースト状にして使います。
この感じで多分、約半年くらいは経っているかな?(上の画像)

画像3

作りたては、こんな感じ。


それが三週間くらいでだんだんレモンの果汁がトロッとしてきて、レモンの皮も柔らかくなったら使い頃になります。


早すぎると皮がまだ苦いが、しっかりと熟成すると皮の苦味もなくなります。

画像4

塩レモンは、熟成するまでに時間がかかるのでいつも残り1/3くらいになったら新しく作るようにしています。


我が家では、塩レモンはなくてはならない調味料になっています。

 

塩レモンのレシピ
【材料】
・オーガニックレモン
・塩(レモンの重さの10%の量)
・保存瓶

【作り方】
1:レモンを洗ったら、水気をしっかり拭き取る
2:レモンを串切りにし、真ん中のワタ部分を切る
3:ここでレモンの重さを測る
4:塩の量を計算して測る(例えば、レモン220gだったら、塩は22g)
5:熱湯消毒か、アルコール消毒した保存瓶にレモンと塩を交互に入れていく。一番上が塩で終わるようにする
6:蓋をして、バーテンダーかのように瓶をシェイクする、笑
7:冷蔵庫に保存
8:塩レモンのことを思い出したら、たまに瓶をシェイクする
9:3週間くらいで果汁がトロっとしてきて、皮も柔らかくなったら出来上がり

私は皮ごとみじん切りにして、使うことが多いです。
そのほうが、レモンのの爽やかさとほのかに感じる苦味がちょうどいい。

 

 

 

塩レモンに興味を持った方は、ぜひ一度このレシピで挑戦してみてくださいね。

レモンを買うときは薬剤不使用でノーワックスがいいですよ。
だって、皮まで使いますからね〜。

もし、オーガニックのものがどうしても購入できない場合は、酢水につけたり、専用の洗剤を使って残留農薬を除去することをオススメします。

 

 

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